吉井耳鼻咽喉科医院
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検査

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標準語音聴力検査

言葉の聞き取りの検査です。言葉を聞き取る能力は、伝音難聴では通常は障害されません。伝音難聴で聞き取りが悪くなった場合は、聞き取りの能力は障害されていませんので、補聴器等で言葉を大きく聞こえるようにすると問題なく聞き取れるようになります。問題は感音難聴です。別項でお話ししたように、感音難聴は内耳性難聴と後迷路性難聴に大別されます。このうち、後迷路性難聴では難聴の程度が軽くても、言葉音聞き取りが障害されることが多くなります。内耳の障害で起こる難聴の責任部位には様々な臓器が考えられます。そして、その臓器によっては言葉の聞き取りが悪くなる場合があります。例えば、外有毛細胞*障害では、対面の会話は難聴に見合った声の大きさで話せばあまり支障がありませんが、パーティなどのガヤガヤした場所での聞き取りが悪くなります。

*内耳の蝸牛には、内・外有毛細胞2種類の有毛細胞があります。有毛細胞の上には蓋膜があり、外有毛細胞は先端が蓋膜に食い込んでいますが、内有毛細胞は蓋膜から離れて存在しています。

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